知らないバンド名だったのでレーベルを確認すると
《candlelight USA》
とある。
USAの部分だけ若干引っ掛かるものの、中古の癖に未開封かつ950円という安さに釣られて、あえなくKO→5秒でレジに直行。
で、肝心な内容の方は荘厳なシンセに暴虐的リフと金切りVoが絡んでブラストビートが疾駆するシンフォブラックで、各楽曲が放つ冷気は本場北欧勢に全くひけをとっていない。
アメリカ産のブラックは、それと意識しなくてもデスコア的な要素が見え隠れするものだという偏見が俺の中にはあったんだが（無知ですみません）これはその偏見を見事に払拭してくれた奇跡のようなアルバムと言える。
コメント
シンフォニックなブラックは意外とないんですよね！
ブラック×デス ブラック×ブルータルはいくらでもありますが…
知ったかすいませーん！