当然ながらNullRodの重要度は低下する。
石鍛冶が運んでくる装備品に対しては、より単純明快な回答が用意されているのでNullRodをサイドに積まないという選択肢は大した問題にはならない。
では、その回答とは何か?

《PerniciousDeed》である。
SCGで入賞を果たしたBW GATE の強さは何処にあるかと言えば、メインから軸をずらした勝ち手段の豊富さにある。(と、個人的には思っている)
苦花しかり、石鍛冶しかり、抹消者しかり…で、これらのカードの共通点はすべからく《PWではないパーマネント》である、という点で一致している。
この手のパーマネント依存度の高いデッキは無差別なリセットに対する耐性をほとんど持たない。
まあGATE系以外でも石鍛冶を採用しているデッキにはDeedは一定以上の効果を発揮してくれる筈だし、ただ置いておくだけでもかなりの抑止力になる。
これは対魚戦についても同様なのだが…
ここで最大の壁が立ちはだかる事になるのだ。
そう、神ジェイスという途方もない絶壁が…

コメント

篠塚理穂(♂)
篠塚理穂(♂)
2011年5月27日15:05

UW-Mysticの強みはジェイスに加えてリセットへのもみ消しや打ち消しがある安心感なんですよねぇ

74AE
2011年5月27日15:31

全く持ってその通り。PoxはPWに対する回答をほとんど持たないのがオワコンと呼ばれる由縁の一つ。
BloodGhastに回避能力があればねえ…

MaGuRo
2011年5月27日16:03

つ[大渦の脈動]

74AE
2011年5月27日16:13

DeedとPulseを両方積めるマナベースをPoxは持ちませぬ。
そうなると単純なリセットであるDeedが優先されてしまうんですな。
パーマネント一枚に対するアクションが3マナってのは重すぎるのですよ。

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