週刊少年Pox《打ち合わせ》
2010年8月17日コメント (10)さる猛暑日、私は044編集長に呼び出しを受けていた。週刊少年Poxの新連載について打ち合わせを行う為である。
044編集長は煙草をくわえながら一言、
「君さ、正直今のデッキ飽きたでしょ。」
「そ…そんな事はありませんよ。」
と、必死になって返答すると、編集長は笑いながら
「いや、俺には分かる。君は今のデッキでは物足りなくなっている筈だ。そろそろ新しい刺激が必要だと俺は思うんだがね。」
つまるところ編集長が指す君とは読者の事なのだ。そして新しい刺激とは何かと言えば、それは新しいPoxデッキとイコールで結ばれる。
編集長は再び口を開く
「つまりだ、君には新しいPoxデッキを考案してもらって、その制作過程をコラム形式で連載してもらおうと、こう思ってるんだが…」
「無茶ですよ。編集長だってPoxがいかに扱いの面倒なカードかって事くらい分かってる筈でしょう。これ以上Poxを有効活用出来るデッキなんていくら考えたって出てきやしませんよ。」
編集長が全てを言い終わる前に私は口を挟んだ。
「まあ、話は最後まで聞け。俺は何もトーナメントクラスの強いPoxを作れと言ってるわけじゃないんだ。ウチの編集方針を忘れたわけじゃあるまい?」
そうだった。週刊少年Poxの編集方針、それは世間の流行やトーナメントシーンのメタゲーム事情に全く左右される事なく、ただひたすらにネタとしてのPox関連記事、及び小説を掲載し続ける事に他ならなかった。私は溜め息を吐いてから
「やりましょう。」
と答えつつ、第一回のネタについて思案を巡らせていた。
予告
The 魔改造 ―全てはPになる―
第一回 チームアメリカ編
American Pox
乞うご期待!
044編集長は煙草をくわえながら一言、
「君さ、正直今のデッキ飽きたでしょ。」
「そ…そんな事はありませんよ。」
と、必死になって返答すると、編集長は笑いながら
「いや、俺には分かる。君は今のデッキでは物足りなくなっている筈だ。そろそろ新しい刺激が必要だと俺は思うんだがね。」
つまるところ編集長が指す君とは読者の事なのだ。そして新しい刺激とは何かと言えば、それは新しいPoxデッキとイコールで結ばれる。
編集長は再び口を開く
「つまりだ、君には新しいPoxデッキを考案してもらって、その制作過程をコラム形式で連載してもらおうと、こう思ってるんだが…」
「無茶ですよ。編集長だってPoxがいかに扱いの面倒なカードかって事くらい分かってる筈でしょう。これ以上Poxを有効活用出来るデッキなんていくら考えたって出てきやしませんよ。」
編集長が全てを言い終わる前に私は口を挟んだ。
「まあ、話は最後まで聞け。俺は何もトーナメントクラスの強いPoxを作れと言ってるわけじゃないんだ。ウチの編集方針を忘れたわけじゃあるまい?」
そうだった。週刊少年Poxの編集方針、それは世間の流行やトーナメントシーンのメタゲーム事情に全く左右される事なく、ただひたすらにネタとしてのPox関連記事、及び小説を掲載し続ける事に他ならなかった。私は溜め息を吐いてから
「やりましょう。」
と答えつつ、第一回のネタについて思案を巡らせていた。
予告
The 魔改造 ―全てはPになる―
第一回 チームアメリカ編
American Pox
乞うご期待!
コメント
『AmericaのサイドにPoxどうでしょうか、何に強くなるのか知りませんが』と…
044編集長〉気が変わったのでそのうちやります
Kick先生〉デッキ名はANPですね分かります。チメリカの次はこれで決まったな
フィルターランドを使えば出来そうで困るwww